七月七日通り

作詞:仲川慎之介

作曲:時速36km

 

 三三七拍子 日々は繰り返していく

ランダムのフリして予定調和を辿ってる

嘘くさいラブソング リアルっぽいプロテストソング

どっちもどっち今や大衆の隙間に流れるだけ

 

胸の高鳴りは確かに今だってあんのさそれにぼけていられた青春 シラフじゃ受けきれない今

憧れは時に無力感に化けんだ それすらもヒロイックな妄想の材料に化けるけど

「悲しみ湛えて打ちひしがれてでもなんとかやってる風」を誰もが装うだけ

 

なんか違うから悲しいし虚しいし 

それだけがぐずぐず消え残る

在りし日の残像がまだ

何処へだって行けると笑ってる

 

安泰の上停滞の中で僕らあっと言う間にぬるっとここまで育ってさ

何も分かんないや 分かんないもんだから

何かを訴えることさえも躊躇してしまう

代弁者がいて大声があって

僕らの声は内臓でぐるぐると回ってる

でかい音じゃなきゃ、もっとでかい声じゃなきゃ

電源増幅 無理やりに脳を揺らせ

 

ド深夜の妄想特有の全能感と劣等感わだかまる感じ

暮らしが滲む月光 ゆらゆらと街を刺している